2019/10/24(木)に行われた「ゴリラ.vim #9」のまとめです。
ハッシュタグは#gorillavimです🐦
イベントページはこちら↓
開場
- 時間:19:00〜
会場はDeNAさんです。

つよつよVimmerさんがたくさん集まっています。
めっちゃわかります。私は初めてVimの勉強会に参加し、知り合いが誰一人いませんでした。
LT
作ってわかる現代のVimのAuto Complete ~そしてVimConf2019へ~
- 時間:19:35–19:55
- 発表者:LightTiger2505さん(@LightTiger2505)
Auto Completeのプラグインをライブコーディングで実装する発表でした。
本日実装したプラグインのソースコードはGitHubに上げられています↓
ツイートを紹介します。
気になったので懇親会でLightTiger2505さんに伺ったところ、 set relativenumber
で設定できるとのことでした。
私はMacVimを使っていますが、NeoVimが気になっています。
開きカッコを入力すると、自動的に閉じカッコが挿入されたように見えました。
「vim-sandwich」というプラグインとのことです。
そしてとにかく入力が速過ぎました…。
Auto Completeを実装する上の注意点を順序立てて説明されていて、内容的にもライブコーディング的にも勉強になる発表でした。
ライブコーディング2
- 時間:19:55–20:25
- 発表者:thincaさん(@thinca)
ひらがな→カタカナなどに変換するプラグインをライブコーディングで実装する発表でした。
予めヘルプを作成しておき、それを仕様書としてテストから実装していく流れでした。
ツイートを紹介します。
せっかく初めてVimの勉強会に参加するということで、昨日QiitaにVimの記事を書きましたが、少しはお役に立てたようでよかったです。
私も同じことを思いました笑
ヘルプ→テストコード→製品コードの順番で作成したいです。
ライブコーディングによるVimのスキル以外に、開発フローも勉強になる発表でした。
懇親会
- 時間:20:25–21:45
まい泉のカツサンドとお寿司がデプロイされました🍣

懇親会ではLightTiger2505さんたちとお話しさせていただきました。
ライブコーディング中にすごい勢いで行移動していましたが、relativenumberとjkキーを使っていたわけではなく、Ctrl + d or uで大まかに移動し、jkキーで微調整していたとのことです。
その方が速いらしいです。
Vimのキーマップをどうやって覚えたのか聞いたのですが、慣れるしかないとのことです笑
他にもi3というタイル型のウィンドウマネージャやRangerというファイラー、Arch LinuxやManjaro Linuxなど、Linuxのディストリビューションやツールについて教えていただきました。
私もThinkPadにArch Linuxを入れてガチガチにカスタマイズしてみたいですw
おわりに
とても楽しかったので、また参加したいです!