毎年恒例の「I will blog」です。
本記事をもって私のiOSDC Japan 2022は終了します。

感想を以下の3つに分けます。
- 登壇
- 視聴
- スポンサー
登壇
まずは登壇側の感想です。
昨年は不採択だったので、2年振りに登壇しました。
概要
スライドを貼ります。
見ての通り、タイトルがめちゃくちゃふざけています。
実は本命のプロポーザルが別にあり、こちらはネタ枠として提出したら、まさかのウーニャのみ採択されました。
どうした運営。(ありがとうございます)
一応解説すると、「ウーニャ」は某人気スパイアニメのキャラクターをモジっています。
~~勢いのみだったのでネタは全然考えておらず~~ 著作権の関係上、発表内容に某スパイアニメは一切出てきません。
内容はシンプルで、SwiftUIのViewの「分割」と「命名」についてひたすら言語化していくだけです。
Twitterによる双方向コミュニケーション
私のやりたかったことはこれに尽きます。
せっかく3年振りにリアルタイムで発表でき、さらに運営が「双方向コミュニケーション」を謳っている、となるとやることは1つです。
Twitterの投稿をリアルタイムに拾い、みんなで議論を進めていく。
今こそツイ廃の力を見せるときだろ。
2年前にツイ廃賞をもらったお前ならできるはず。
ツイートが少なかったら拾わずに進めるつもりでしたが、思った以上にみなさんが感想をつぶやいてくださり、むしろ取捨選択するのが難しかったです。
本当にありがとうございます。
このようなツイートもありました。
双方向コミュニケーションですから、発表中にいいねするのは当然です。
みなさんのおかげで議論が進み、私が用意したスライド以上の発表ができました。
あとからエゴサしやすいよう「#ウーニャ」という独自のハッシュタグを付けてツイートしていただきました。
こちらと私のスライドを合わせて見ると、より勉強になるはずです。
ただ体系的にまとまっているほうがわかりやすいので、私もQiitaなどにまとめ直したいと思っています。
反省
反省点はたくさんあるので、ここではみなさんの発表にも役立つ内容のみに絞ります。
モニターを見ようとしてマイクの話す位置がずれた
緊張していたからかわかりませんが、なぜかモニターをめちゃくちゃ確認しながら話していたため、マイクの話す位置がずれて集音のバランスが崩れました。
未確認ですが、おそらくニコ動では音量がバラバラで聞き取りづらかったと思います。
用意されたマイクは単一指向性っぽくて、口が左右にずれるとあまり拾ってくれませんでした。
かがんでカメラのフレームから外れる
PCとスマホを操作するためにかがむことが多く、カメラのフレームから外れてしまったようです。
所定の位置から動かないようにすべきでした。
ソースコードの文字が小さくて読めない
これは非常によくなかったです。
オンラインの登壇だと文字サイズをあまり気にしなく、オフラインの登壇が3年振りだったので考慮が完全に漏れました。
黒背景もよくなかったらしいので、今後オフラインで登壇する際は気をつけます。
謝辞
事前にスライドを見てくれた同僚、前日にアドバイスをくれた友だち、当日に視聴してくださった方々、みなさんのおかげで楽しい発表になりました。本当にありがとうございます。
特に前日の「ウホーイさんは面白いからいつも通りで大丈夫だよ」と言ってくれた友だちと、「ウホーイさんの発表は役に立つ内容だよね」と言ってくれた友だちに感謝しています。
自己肯定感の低い私にとって、かなりの励みになりました。
そして殿堂入りへ
いつの間にか殿堂入りしていましたw
岸川さんとこひーさんの中にウホーイが混ざっていいものなのか…。
しかも確実に2020年のトークのせいであって、私がすごいわけではないんだよなw
2020年がどんなトークだったかは、以下の記事を読むとわかるかもしれません。
視聴
次に視聴側の感想です。
印象に残ったトーク
すべてを紹介するのは大変なので、1日ごとに一番印象に残ったトークのみ紹介します。
day 0
令和時代のXML処理を考える 〜もしあなたが巨大なXMLと相見える(あいまみえる)ことになったら〜
日向強 さん
私がiOSDCに参加する一番の目的は、日向さんのトークを聞くためといっても過言ではありません。
私は2019年にiOSDCへ初参戦して、そのとき日向さんのトークを聞いてめちゃくちゃ面白くて、それからは毎回聞いています。
今年も安定の面白さでした。
他にも日向さんファンがいたら仲良くしたいです。
day 1
アニメーションAPIのすべて
岸川克己 さん
これは私が説明する必要もないでしょう。
インタレスティングな面白さでは一番でした。
DroidKaigi 2021でも「動かす」が一番好きだったので、私は視覚的に楽しいトークが刺さりやすいのかもしれません。
それにしてもスライドをSwiftで作るのはエグ過ぎです。
私も登壇時に使わせていただきたいです。
day2
iPadOSDC Japan 2022
Hiromu Tsuruta さん(くれいん)
最終日のLTのトリにふさわしい内容だと思いました。
オフラインで参加していたので本来は笑ってはいけないのですが、これは声を出して笑ってしまいました。ずる過ぎます。
くれいんが作ったアプリは、タイムテーブルを見るのにめちゃくちゃ活用させてもらいました。
来年はforteeと連携してお気に入りも付けられるようにしてほしいです←(と書くと「お前がPR送れ」と言われるよね…誰もやらなかったらやります)
スポンサー
最後にスポンサー側の感想です。
うん、ウホーイ流れ過ぎでしょ。
いやもうまじでほんと何から言っていいのかわからんw
ここまでゴリゴリに流れるのは知らなかったよw
出演料くれ!!!(誰があげるねん)
トーク終了後のCM一発目とTwitterのプロモーションで無限にウホーイが流れ続け、全iOSアプリエンジニアにウホーイの顔が割れました。
恥ずかしさとかいろいろな気持ちがありましたが、そのおかげでたくさんの人に話しかけてもらえたり、みなさんに楽しんでもらえたりしたのでよかったです。
「サブリミナルウホーイ」「ウホーイが会社の金でブランディングしてる」「親の顔より見たウホーイのCM」「スタッフ全員このCMを暗唱できる」などと言われました。
一応言っておきますが、これは会社の指示です。私からお願いしたわけではありません。
大事なのでもう一度言います。
これは会社の指示に従っただけです。
ただしアドリブもあります。
私がふざけて「テックブログやYouTubeを見てくださ〜い」のときに両手で下を指したら、編集で本当に説明を入れてくださりました。ありがたい限りです。
CMがYouTubeに上がっていたので貼ります。
サブリミナルウホーイでこのブログを締めます!
最後までお付き合いいただきありがとうございました!